2006年04月29日(Sat)

男は大喜利、女も大喜利。

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看護師さん、というのはとてもやさしいです。看護してくれる上にやさしくいたわってくれるのです。彼女たちがどれだけ大きな価値を日々生み出しているか(どれだけ人の助けになっているか)、を考えると脱帽ものです。

さて、そんな看護師さんと仲良くなれたらいいな、というのは男ならたいてい感じるものでしょう。しかし、看護師さんと患者の接するのは病室ですので、使えるものといったら「会話」だけ。どんなに運動神経が良くてもファッションセンスがあっても絵がうまくても歌がうまくても仕事が有能でも関係ありません。そもそも会話にしたって、それほど込み入った話はできません。
ならばどうしたらいいのか。
僕は6人部屋の大部屋だったので、部屋の中のほかの患者さんと看護師さんの話は筒抜けでした。その時に気がついたのは、
「"冗談"のうまい患者さんは看護師さんと仲良くしている。ような気がする」
ということです。もちろん、センスが要求されるでしょう。なさすぎると典型的な"迷惑な患者"ですし、ありすぎてもわかってもらえないでしょうし。

僕はその辺に疎いので、普段とかたまにボケても「そんなキャラだったっけ?」とか「(天然との)区別がつかない」みたいなことを言われる羽目によく陥ります。そこで今日はこの番組を観てセンスを磨こうかと思うわけです。

■着信御礼!ケータイ大喜利 (NHKで今日の深夜0:15より)

過去の放送ではこんなのが。
●ダメ携帯電話が開発された。その驚くべき特徴とは何か。
   「八つ折り」
   「6がない」

●5人組みのヒーロー戦隊が、子供たちからブーイング。その理由とは?
   「必殺技がモザイク」
   「手荷物が多い」
など。
独身メンズの方々、これを観て、もしもの入院に備えて"冗談力"を磨くことをおすすめします。女性の方は…まあ男性の看護師も増えてきているらしいので、やはり一応押さえておくと良いのではないでしょうか。
 
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2006年04月28日(Fri)

なにになるかな

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病床で今後の身の振り方を考えていた。そんな折、ある意味対照的な2冊の本に出会った。

●希望格差社会(山田昌弘著)
一言で言うと、「就職せよ。家族を持たれよ。家族はただ単に生活が便利だから、という程度の存在ではないのだから」と言われたような感じがした(あくまでも僕がそういう印象を受けた、というだけですが)。

●世界の終わりとハードボイルドワンダーランド(村上春樹著)
「この社会は不自然なもので、慣れれば自分をごまかして生きていけるけれど、それはものごとのあるべき姿なのだろーか」てことは「社会的な自立以上に大事なものがあるでのは」という感じに受け取れた(同じく、あくまでも主観)。

2冊とも面白い本だったし共感するところ大きかったけど、肌合いはけっこう違うなあと(そりゃそうだ)。でもどちらにせよ次の言葉はあてはまりそう。

「私には私自身になる以外に道はないのだ。どれだけ人々が私を見捨て、どれだけ私が人々を見捨て、様々な美しい感情やすぐれた資質や夢が消滅し制限されていったとしても、私は私以外の何ものかになることはできないのだ。」
(世界の終わりとハードボイルワンダーランド 村上春樹)


 
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2006年04月27日(Thu)

好きにして

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SMAPのメンバーはだいたい僕と似たような歳です。

三谷幸喜のエッセイを読んでいて、その中に三谷さんとSMAPの香取慎吾の対談が載っていました。この対談で、三谷さんは香取君に「一年間の時間をあげるから好きなことをしていいといわれたら、(音楽、舞台、テレビなどのうち)何をしたいですか」みたいな質問をしていました。
たしかに彼らはいろんなジャンルで活躍しています。コンサートツアーをまわり、テレビドラマや舞台で演じ、バラエティやCMなどもこなすマルチな人たちです。その中で何がメインなのか、何が一番好きなのかというのは興味深いところ。
しかし香取君のこたえは意表をつくものでした。

「二割の本音で言えば…一年あるなら休みたい(笑)。」

彼らは小学生の時からの人気アイドル。一ヵ月まるまるの休み、みたいのはなかったという話。よく考えるとすごい環境です。

入院中に読んだものだから、自分とのコントラストにたまげました。

(三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日々 三谷幸喜著 朝日新聞社より)
 
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